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団扇(うちわ)の語源は?漢字の由来や歴史について解説!

団扇(うちわ)の語源

祭りやアイドルグッズなどでよく目にするうちわですが、どうして「うちわ」と呼ばれるようになったのか、「団扇」という漢字が使われているのかをご存知の方はあまりいないのではないでしょうか。
今回はうちわの語源と、「団扇」という漢字になった由来、そしてうちわの意外な歴史についても解説します。

うちわの語源と、なぜ漢字で「団扇」と書くのか

現在では当たり前に「うちわ」と呼ばれていますが、なぜ「うちわ」と呼ばれるようになったのでしょうか?そしてなぜ音読みでも訓読みでも読めない「団扇」という漢字が使われているのでしょうか?
気になるうちわの語源と漢字について詳しく解説します。

うちわの語源

諸説ありますが、うちわは羽を使ってハエや蚊などの害を打ち払うことを指す「打ち」という言葉と、その道具である「」を組み合わせて「打ち羽(うちわ)」となったことが語源とされています。
害を打ち払うという行為にはハエや蚊などの虫だけではなく、病魔などの害を撃ち払う魔除けの意味合いも含まれていたそうです。

なぜ漢字で「団扇」と書くのか

語源のままの漢字であれば「打羽」となるはずですが、実際には「団扇」という漢字が用いられています。
この団扇という漢字は、実はもともとは中国で使用されていた中国語です。
中国語で丸いという意味である「」という漢字と、観音開きの開閉の際に風が生じる様子を表した「」という漢字2文字で、中国では「団扇」と呼ばれていました。
「打羽」という漢字が当初の日本では使われていましたが、次第に中国語の団扇を日本でも使用するようになり、現在でも団扇の漢字が使用されています。
これが団扇という漢字の由来です。

お役立ち情報!「左団扇の語源」

団扇といえば、何の心配や不安もなく豊かで気楽な生活を送る様子を指す「左団扇」という言葉がありますが、この左団扇にも語源があります。
利き手が右手であることを前提とし、利き手でない左手を使ってゆったりうちわを扇ぐ様子は、仕事などに追われずゆったりした時間や生活を送っているように見えます。
その様子が「左団扇」という言葉の語源です。

そんな使い方してたの!?意外なうちわの歴史

意外なうちわの歴史

うちわには長い歴史があります。時代ごとに特徴があり、様々な使われ方をしてきました。
下記の表で、うちわの歴史を詳しく見てみましょう。

うちわ年表

時代できごと
古墳時代 うちわの原型である翳(さしば)が、古墳時代に中国から伝わったとされています。
現在のうちわと比べ柄の部分が長く、木製であったという特徴があり、主に祭礼などの儀式のための道具として使用されていました。
飛鳥〜鎌倉時代 飛鳥〜鎌倉時代になると、うちわは公家、役人、僧侶など、地位の高い人たちが顔を隠し自らの威儀を正すために使用したり、虫を払うための道具として使用されていました。
また、天皇の食事を冷ますためや、宮中の火起こしをするための道具として使用されていたとも言われています。
戦国時代

戦国時代のうちわは、合戦時に用いられる軍配団扇として活躍しました。
合戦の際に大将が、軍の配置や進退などの指揮をするための武具として使用されていたのです。
鉄と皮革や木を使って作られた軍配団扇は、現在のうちわとは違い独特な形をしています。
軍配団扇は大相撲で行司が使用している軍配のような形で、実際に大相撲の軍配は戦国時代に使用されていた軍配団扇の名残だと言われています。

江戸時代

江戸時代では、うちわは庶民の手に入りやすくなります。
暑さしのぎのため、炊事の際の火起こしのために扇ぐなど、現代と同じように日常生活の道具として使用されていました。
また、この頃からうちわに浮世絵や歌舞伎役者、美人画などが印刷されたものも普及されはじめます。
ただ単に道具として用いるのでなく、見て楽しむ芸術品としても好まれはじめたのです。
お気に入りの役者のうちわを片手に遊び場へ出かけることが、当時は粋とされていたようで、今でいうアイドルうちわのような存在だったと言えます。

明治時代〜近年

明治時代に入ると、うちわは広告媒体としても利用されはじめます。
扇部分に商家や寺社の宣伝を入れ、町中で配っていたそうです。
戦争の影響で一時はうちわの生産量が激減しましたが、戦後は徐々に生産量が戻りはじめます。
そして、昭和30年頃には扇部分に人気を集めるアイドルの写真を印刷したものが普及、さらに昭和40年代にはプラスチックを使用したポリうちわが普及しました。
現在は扇風機やエアコンの普及により、日常的にうちわを使用する機会は少なくなってきました。
しかし、お祭りやアイドルグッズ、企業やイベントの広告など、今でも幅広いシーンでうちわは利用されています。

モンテ物産株式会社様

まとめ

現在でもあらゆるシーンや用途で利用されているうちわですが、その語源は害を羽で打ち払うことを指す「打ち羽(うちわ)」であり、さらに「団扇」の漢字のルーツは中国にあることが分かりました。
また、実はうちわの歴史は古墳時代にまで遡るなど、非常に長い歴史を持っています。
戦国時代には軍配団扇として、明治時代には広告媒体としてなど、その歴史の中で様々な使われ方をしてきた万能な道具なのです。




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