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うちわが目立つ色って?

団扇の目立つ色って?

祭りやアイドルグッズ、スポーツ応援などでよく目にするうちわを作成する際、配色に迷われたことはないでしょうか。

本記事では目立つうちわの配色や組み合わせ、色の基礎知識などうちわの色に関してご紹介します。

うちわの作り方

アイドルのライブなどで使用されるうちわは、アイドルの名前を貼って飾り付けたうちわを持ってライブで応援するのですが、うちわの出来栄えによってはメンバーに気付いてもらったりファンサービスをもらえる可能性があります。

手作りうちわは、カッターやはさみ、両面テープなどを用意し、うちわを飾り付けていくという単純な作り方ですが、飾り付け次第で個性を出せます。

・手順

1.型紙を作る
うちわに貼る文字を決めます。好きなグループやメンバーの名前、メッセージやファンサービスのお願いである場合が多いです。フォントや大きさを決めて印刷したものを型紙として使います。

2. 型紙に沿って文字を切り抜く
印刷した型紙を色画用紙などに貼って切り抜きます。文字を縁取りしたい場合は、大きさを変えた 違う色の紙を二枚切っておきます。

3. 文字をうちわに貼り付ける
文字をうちわに貼り付けます。縁取りと文字のバランスも重要なので、考えながら貼り付けてみましょう。

4. 飾り付け
個性の出しどころはこの飾り付けです。土台となるうちわの色も印象を左右するので、目立つ配色を選びます。好きなアイドルへの想いを伝えたり、ファンサービスをしてもらえるように、飾り付けをしてみてください。

うちわの作り方に関して書かれている記事があります。詳しくはこちらを参照してください。

目立つうちわのデザイン例

手作りのうちわは、好きな色やデザインで作ることができるのが魅力です。

しかしそれゆえにセンスが問われますよね。文字やイラストを大きく入れたからといって必ずしも目立つわけではなく、色合いがうまくいかなければパッとしない完成度になってしまうこともあります。以下では目立つうちわのデザイン例をご紹介します。

【白うちわのデザイン例】

「ベストを尽くせ」白うちわ_黄色文字
「大好き」白うちわ_赤文字
「変顔して」白うちわ
「いつもありがとう」白うちわ_ピンク文字

【黄色うちわのデザイン例】

「ずーっと応援してるよ」黄色うちわ_オレンジ文字
「LOVE」黄色うちわ_青文字
「打て!」黄色うちわ_黒文字
「スマイルください」黄色うちわ_紫文字

【黒うちわのデザイン例】

「ピースして」黒うちわ_白文字
「指さして」黒うちわ_黄色文字
「誕生日おめでとう」黒うちわ_白文字
「必勝」黒うちわ_赤文字

うちわを目立たせる4つの方法

上記でご紹介したデザイン例を基にうちわを目立たせる4つの方法をご紹介します。うちわを作り始める前に、デザインのコツを押さえておきましょう。

1.文字自体を「白」にするか、縁取りを「白」にするか

うちわの文字を目立たせたいときは、文字を白抜きにしましょう。白は明度が高い色なので目につきやすく、印象に残ります。ただし文字を白抜きにする場合、背景の色は濃い色にしなくては意味がありません。紺色や濃い赤色、黒のような色だと白の文字が際立って見えます。

文字自体に色を使いたいときは、縁取りを「白」にしてみましょう。このとき文字の色は白が際立つような濃い色を選ぶことをおすすめします。

白縁文字か白文字か

2.色の組み合わせは同系色で

色の組み合わせに自信が持てないときは、同系色でまとめてみましょう。

手作りうちわでは、土台の色や文字の色、縁取りの色など何種類かの色を使うことになります。全然違う系統の色を使うよりも、同系色でまとめたほうが簡単にセンスのあるうちわを作ることができます。

例えば、オレンジ色×黄色、青色×水色、赤色×ピンク、緑色×黄緑色、のような組み合わせです。同じ色を使いたい場合は、濃淡の違うもの同士を使ってくっきり見える組み合わせにしてみましょう。文字と背景の組み合わせを考える場合、文字の色を濃く、背景を薄い色にすると文字が目立ちやすくなります。
どんな組み合わせであっても、文字は縁取りすることをおすすめします。

文字は縁取るべき

3.文字と縁取りは正反対の色を

うちわの土台が黒だと明るい色がとても目立ち、蛍光色だとさらに目立つ効果が期待できます。文字は縁取りすることをおすすめしますが、このとき文字と縁取りの色の組み合わせも重要になってきます。文字を水色で縁取りを青というような同系色にしてしまうと、文字がぼんやりとした印象になってしまいます。

これを避けるためには例えば、白×ピンク、白×緑、白×赤、黄色×赤、黄色×紫、などの組み合わせを選ぶとよいでしょう。文字の色と縁取りの色が補色の関係に近いほどよいといえます。黒の土台のうちわの場合、白や黄色など明度の高い色を選ぶとより目立ちやすくなります。

文字と縁取りの色

4.目立つフォントはゴシック体

フォントにはさまざまな種類があり、人それぞれ好みがあります。ゴシック体は遠くからでもパッと見て印象に残りやすいフォントなので、目立つうちわを作りたいときは文字をゴシック体にしてみてください。

和風テイストにしたいときは行書体や勘亭流、かわいくしたいときはポップ体やまるもじ体にするなど、好みに合わせてフォントを選ぶのもよいでしょう。

フォント別の例

色の組み合わせに関する知識

色の属性

一言で色といっても、色相や明度、彩度などで細かく分けられています。
色相とは、赤や青、緑といった色味や色合いの違いのことをいいます。
明度とは、色の明るさのことをいいます。明度が高いほど明るく白に近づき、明度が低いほど暗く黒に近づきます。明度の差が大きくなるほどはっきりした見え方になります。
彩度とは色の鮮やかさの度合いをいいます。彩度が高い色は鮮やかでビビッドな印象、彩度が低い色は落ち着いた印象、彩度を最大限に低くすると無彩色になります。

色の属性

色相環

虹色のように似た色をつなげ、環状に並べたものを色相環といいます。
色相環で隣り合った色同士が 似た色で、向かい合った色同士が最も遠い色になります。赤色の隣はオレンジ色と赤紫色、黄緑色の隣は黄色と緑色。どれも似た系統の色です。
逆に、赤に向かい合った色は緑色、青に向かい合った色は黄色。このように一つの色を際立たせる色のことを補色といいます。補色を効果的に使うことで、目立つうちわが作りやすくなります。しかし補色は一つの色を目立たせるためにも使えますが、お互いの特徴を消し合う存在でもあるといえます。
補色の色を重ねることでぼやけて見えることにもつながるので、注意が必要です。

まとめ

目立つ色のうちわのデザイン例を基に、色の組み合わせなどのコツをご紹介してきました。誰でも作ることができるうちわだからこそ、文字やデザイン、飾り付けで個性を出すことができます。色の知識を踏まえた上で、 目立つ配色かつセンスのあるうちわを作ってみてください。

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※WEB上デザイン作成プランでご購入いただける最小ロット数は100本~ですのでご注意ください。