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コンサートにおけるうちわマナー

コンサートにおけるうちわマナー

アーティストやアイドルを応援している方は、コンサートやライブなどにうちわを手作りして持っていくことがあるのではないでしょうか。うちわを作ってコンサート中に持っておくことで好きなメンバーに見つけてもらいやすくなり、ファンサービスがもらえるかもしれません。今回はうちわを手作りする方法や、コンサートにおけるうちわのマナーなどをご紹介します。

なぜうちわを作るのか?

アイドルのコンサートといえばペンライトやうちわを使用して応援する人もいますが、そもそもなぜうちわで応援する形が定着しているのでしょうか。うちわを手作りしてコンサート中に持っておくことで、応援しているグループやメンバーに見つけてもらいやすくなります。また、うちわを作るための材料は100均などで揃えられることが多く、安価で簡単に作れるのが魅力です。

うちわを手作りしてみよう

手作り

せっかく作るなら自分だけのオリジナルデザインのうちわを持ってコンサートに行きたいと考える方もいるのではないでしょうか。ここでは、うちわを手作りする方法をご紹介します。

用意するもの

・カッターやはさみ
・カッターマット
・両面テープ
・色画用紙やカッティングペーパー
・土台となるうちわ
・飾り付けに使いたいもの

色画用紙やカッティングペーパー、土台となるうちわ、飾り付けに使うものは完成図をイメージしながら選ぶと良いでしょう。

手順

1.型紙を作る
うちわに貼る文字を決めます。好きなグループやメンバーの名前、メッセージやファンサービスのお願いである場合が多いです。フォントや大きさを決めて印刷したものを型紙として使います。

2. 型紙に沿って文字を切り抜く
印刷した型紙を色画用紙などに貼って切り抜きます。文字を縁取りしたい場合は、大きさを変えた 違う色の紙を二枚切っておきます。

3. 文字をうちわに貼り付ける
文字をうちわに貼り付けます。縁取りと文字のバランスを考えながら行うと良いでしょう。

4. 飾り付け
個性の出しどころはこの飾り付けです。作りたいイメージにあった写真やイラスト、シールなどを使用するのがおすすめです。好きなグループのイメージや、応援しているメンバーのイメージカラーを取り入れてみるのも良いでしょう。

うちわの詳しい作成方法はこちらをご覧ください。

外注することも

うちわを初めから作成するのはハードルが高いと思う方は、業者に依頼するのがおすすめです。うちわに入れたい文字や色を指定して作成はお任せすることができます。文字のシールのみ注文できる場合や、うちわに直接印刷してもらえる場合もあります。

ファンサービスをもらうためのうちわとは

ファンサービス

うちわを手作りする目的の一つとして、応援しているグループやメンバーに「気付いてもらいたい」「ファンサービスをもらいたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。ファンサービスをもらいやすいうちわを作るためのポイントをご紹介します。

遠くから読めるもの

凝ったデザインのうちわを作っても、文字が読めないと気持ちが伝えづらいです。うちわ本体が黒い場合は蛍光色の黄色やピンク、白などを選ぶと良いでしょう。うちわ本体と文字の色の差がはっきりしていると遠くからでも文字が読みやすいです。また、文字と縁の色を対称的な色にすることで文字が浮かび上がり、文字を認識しやすくなります。使用するフォントはゴシック体がおすすめです。

リクエストに多く使われるメッセージ

アイドルのコンサートで使用されることが多い、ファンサービスをリクエストするための定番メッセージをご紹介します。マイクを持ったままでも対応しやすいメッセージの方が反応が多い傾向にあるようです。

・ウインクして
・ピースして
・投げキッスして
・こっち見て

うちわのデザイン例

個性的なリクエスト

定番のメッセージだと周りの人と内容が同じになってしまう可能性があり、自分に向けてのファンサービスなのかが判断できない場合があります。自分だけに向けたファンサービスがしてもらいたいという方は個性的なリクエストメッセージにしてみるのもおすすめです。

・好きなメンバーが出ている映画やドラマの有名なセリフ
・流行っている芸人さんのギャグを振る
・流行語を書く

想いを伝えるメッセージ

自分の想いを伝えるメッセージでも手を振ってくれるなどの反応をしてもらえる場合があります。

・幸せな時間をありがとう
・応援しているよ
・大好きだよ

ファンサービスをもらうための工夫

うちわの表には好きなメンバーの名前を書き、裏にはやってほしいリクエストやメッセージを書くと裏表で使い分けをすることができます。ルールによっては会場に一枚しかうちわを持ち込めない場合もあるため、気持ちを伝えるためにも最大限に利用したい方におすすめです。

友達や家族と2人以上でコンサートに行くときは、みんなで揃えたデザインでうちわを作ると目に留まる可能性が高まります。1人分のうちわの大きさは決まっているので、それが2人分、3人分になるだけでメッセージを載せられる範囲が広がります。2~3人分のうちわで一つのメッセージになるように作るなどして工夫してみるのも良いでしょう。

コンサートにおけるマナー

アイドルのコンサートやライブで注意すべきマナーがいくつかあるので、ご紹介します。メンバーやファンのみんながいい気持ちでライブを終えられるように、マナーは守りましょう。

手作りのうちわのマナー

手作りだからといって、どのようなうちわを作って持って行ってもいいというわけではありません。アイドルの応援うちわにはルールが設けられている場合があります。グループによっては、「縦28.5cm×横29.5cm、持ち手13.5cmまで」のように具体的なサイズが決まっていたり、「この大きさからはみ出す飾りや光る装飾は禁止」のような規定があったりする場合もあります。

また、コンサートに来た人が不快な思いをしないように「胸より高い位置で持たない」「横に振って応援しない」「ライブ中に出すうちわは一枚のみ」というファンの間の暗黙のルールがある場合もあります。

会場のルールにもよりますが、ホログラムなど反射する素材は光が反射してしまい、アーティストやアイドルが眩しく感じてしまう可能性があるため、使用しないようにしましょう。

コンサート全般におけるマナー

グループや会場によってルールは様々なためこの限りではありませんが、ここでは一般的な決まりをご紹介します。実際にコンサートに行く際は運営からの情報を確認してください。運営から指示が無い場合も周りの人に迷惑になるようなことはファンの間で暗黙のルールとなっている場合もありますので、事前に調べておくと良いでしょう。

・出待ちはしない
・公式ペンライト以外の光るものは使用しない
・許可無く写真や動画の撮影は禁止
・後ろの人の視界を遮るような髪を盛ったスタイルにしない
・周りの人の足を踏んでしまい怪我をさせないよう、高いヒールや厚底の靴は履かない
・MCでアイドルが話している最中や静かな曲の間は大声で叫んだり歌ったりしない
・メンバーの悪口を言わない
・自分の席以外に移動したり、ステージに上がろうとしない

服装に関しては基本自由ですが、周りの迷惑にならないような服装・髪型を心がけましょう。メンバーごとにイメージカラーが設定されているグループの場合は、好きなメンバーのイメージカラーを身に着けて行くことで気づいてもらえることもあるかもしれません。

まとめ

今回は、アイドルのコンサートにおける手作りうちわの作り方、コンサートのマナーについてご紹介してきました。メンバーを応援したい想いや、ファンサービスをもらいたい気持ちはみんな同じです。全員がルールを守ってコンサートを観ることができたら、メンバーもファンも気持ちよくライブを終えることができることでしょう。うちわは工夫次第で個性を存分に発揮できるはずです。マナーを守りながら、自分の想いや願いを最大限に込めてうちわを作ってみてくださいね。